ストックホルムでワルツを
シングルマザーの電話交換手から世界有数のジャズシンガーに―!
北欧中を温かな涙で包んだ感動の実話。
STORY
スウェーデンの首都ストックホルムから300km離れた小さな田舎町に両親と5歳の娘と暮らしているシングルマザーのモニカは、電話交換手の仕事をしながら、時折深夜バスでストックホルムまで出向き、ジャズクラブで歌手としてステージに立つ忙しい日々を送っていた。いつか歌手として成功し、この町を出て娘と2人で何不自由なく暮らせる日が来ることを夢見ているモニカに、厳格な父は“母親失格”のレッテルを貼り歌の仕事に反対をしていた。そんな時、モニカの歌を聞いた評論家の誘いからニューヨークで歌うチャンスが与えられる。一世一代のチャンスに、意気揚々とジャズの聖地に乗り込むモニカだが、ライブは無残な結果となり、さらには憧れの歌手から“自分らしい歌を歌いなさい”と厳しい批判を受ける。ニューヨークでの評判はモニカの住む町まで届き、父は皮肉を浴びせ、歌をやめ母親業に専念するよう言い放つ。落ち込むモニカだったが、ある日バンドのベースを務めるストゥーレと、母国語(スウェーデン語)でジャズを歌うことを思いつく。誰もが予想していなかったこの歌声は、次第にストックホルムの人々の心に響くようになり、モニカは夢のステージへの階段を上がり始めた―。
- 公式サイト
- 予告編
- 原題
- Monica Z
- 邦題
- ストックホルムでワルツを
- STAFF
- 監督:ペール・フライ
- CAST
- エッダ・マグナソン/スペリル・グドナソン/シェル・ベリィクヴィスト
- 公開
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- 上映時間
- 111分
- 制作国
- スウェーデン
- コピーライト
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- DVD
- 2015年4月8日発売/4,700円+(税)